ランドロックでタープなしキャンプに初挑戦

キャンプ

こんにちは!Sumurai”Y”です。

2025年4月も、【RECAMP勝浦】へキャンプに行ってきました。

使用したサイトは、前回のブログと同じ200㎡サイト。

今回は、Sumurai”N”が新しく購入したギア【ランドロック アイボリー】を使用して、タープなしキャンプに挑戦しました。

ランドロックのスペックについて

奥がランドロック、手前がランドネストです。

リビングと寝室をひとつでまかなえる。合理的な2ルームシェルター。夏場は高い通気性を、冬場は密閉性を生かし、年中を快適に過ごせるよう設計されています。設営・撤収時間が大幅に縮小されます。

中でもランドロックは、風に強いフレームワークと快適な居住性により、オールシーズンでキャンプを楽しめ、お客様の満足度もトップクラスです。室内を強い日差しから守るルーフシートが附属しており、別売りでインナールームをより快適にするグランドシート、インナーマットを用意。

対応人数:6人

設営時間:約30分

使用ペグ数:27本

重量24.5㎏

耐水圧:1,800mmミニマム

サイズ:高さ205、長さ625、幅405

参照:スノーピーク ランドロックアイボリー

リビングスペースがとても広く、大人4人でもゆっくりくつろげそうなサイズ感です。

寝室部分は、ランドネストMよりも奥行がなく狭めですが、幅があるのであまり変わらないようです。

リビング部分の高さも190㎝近いので、180あるSumurai”Y”でも余裕で立てる高さがありストレスがないです。

設営も、大きさの割にわかりやすく設営時間も慣れてくれば約30分という記載の通りにできそうです。

タープ+テントだと設営に時間がかかる

ランドネスト、タープ、ツーリングドームSTの3つを設営。

この時は、これはこれで完成形かなと思っていました。

Sumurai”Y”、とSumurai”N”での今までのキャンプは、

  • タープ
  • ランドネスト
  • ツーリングドームST

という3つを使ってキャンプをしていました。

タープを組み立て、その後各々テントを張るというスタイル。

タープの設営は、慣れてくればかなり早くなりましたが、3つを組み上げるので中々の作業量。。。

2ルームテントでお座敷スタイル

Sumurai”N”はSnow Peakでギアを揃えています。

お得意様となったSnow Peakの店舗の店長さんと、ランドロックを購入する際提案されたのが、

リビングスペースにリビングシートを敷いて、IGTのローテーブルを設置してお座敷スタイルで過ごすというもの。

店舗で設営講習を受けて、その際に店長さんおすすめのギアでお座敷スタイルをしたところ、これがとても快適でした。

早速実践するために、リビングシートを購入。

IGT対応のテーブルもSnow Peakで販売していますが、そこはSumurai”Y”が持っているWAQのIGT対応ローテーブルで一度試してみることに。

RECAM勝浦で早速ランドロックでお座敷スタイルを実践。

過去の反省を生かして購入したスチール製の棚を組み合わせることで、調理台やストック棚として使えてリビングスペースの効率が爆上がり。

これがとても快適でした。

タープの下で、テーブル+チェアというスタイルもいいのですが、どこかくつろげないというか。

タープで過ごす時間が思ったほど長くないことに気が付きました。

ご飯を食べるためだけの場所というのが今のYとNのスタイルです。

ご飯とテントで就寝する時間以外は、基本ずっと焚火の前で飲みながら話をしているか、ぼーっとしているかなので、焚火前にいる時間のほうが圧倒的に長いのです。

ただ、タープであっても、焚火前であってもずっと椅子に座っている状態で、ちょっと横になりたいというのがキャンプ中は就寝タイミングのテントの中だけだったんですよね。

それが、お座敷スタイルができることで、

  • ご飯を食べた後、すぐ横になれる
  • 設営後、とりあえず休憩する
  • 焚火中でもちょっとゴロっとできる。

という、キャンプに求めたい【リラックス】、【ボーっとする】時間がより快適にできるようになりました。

ランドロック(お座敷スタイル)+ランドネストで快適キャンプになった!

また、Sumurai”N”がもう一つ購入していたランドネストをSumurai”Y”が買い取ることで、Sumurai”Y”の就寝環境もアップグレードを果たしていました。

これまでのSumurai”Y”のテントは、ColemanのツーリングドームSTでした。

これが本当にバイクキャンプでも使えるようにとソロテントで寝るだけのスペース、上半身だけ体を起こしても頭がぶつかる(身長180㎝)というもので、疲れが取れにくいというものでした。

ランドネストは、ツーリングドームSTの3倍の広さ、高さがあってストレスなく就寝可能でした。

ランドロック+ランドネストでSumurai”Y”、Sumurai”N”ともにとても快適なキャンプ時間を過ごすことができました。

タープを使ったリビングスペースの確保は、当分やらないかもしれません。笑

ただ、タープがあると雨の日の場合は過ごせる場所が増えるので、天候によっては使用するかもしれません。

今後のギアのアップデート等

キャンプを初めて半年以上。

今回追加したランドロック、お座敷スタイルセットでキャンプを行うためのスタイルはほぼ確立した感じです。

今後は、細かい

  • 焚火中の便利アイテム
  • 調理器具系
  • ブログ、動画更新アイテム

をアップデートしていく感じになりそうです。

やっと本格的にキャンプが始動していきそうな感じです。

キャンプは、持っていくギアは同じでも行く場所によって区画の形も大きさも異なるので、前回設営した形がそのまま使えるわけではなく、その場に合わせて毎回完成形を考えながら設営します。

その過程が面白くもあり、普段とは違う頭を使うのでリフレッシュになっていますね。笑

【編集後記】

Sumurai”Y”の仕事が5月から大きく変わりそうです。

嫌なこともあったけど、不思議と何とかなりそう、やってやるという気持ちです。

キャンプで友人と語らう時間があるから気持ちの整理ができているのかもしれません。

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